フォグランプの車検で気を付けるポイントを解説

フォグランプが車検基準外で検査時に指摘を受けやすいポイントがあります。

 

せっかく車検に持ってきたのに、検査不合格になってしまうと一度引き返して改善してくるか、そのまま修理工場に依頼するか、どちらにしても無駄な時間と費用がかかる事になってしまいます。

 

車検前にちょっとしたポイントを確認するだけで、基準外かどうかも分かるようになりますので是非参考にしてこれからの車検に活用してください。

 

今回は検査で落ちやすいフォグランプの点検ポイントを紹介していきます。

自分で出来るフォグランプの点検

 

フォグランプは霧灯と呼ばれることもあり濃霧や激しい雨などで視界が悪い時に使用して視界確保の目的として使われるものになります。

 

前方にの備えている車と後方に備えている車もあります。

 

平成18年1月1日以降の車では点灯した時には運転者にわかるように室内のインジケーターランプなどが点灯しないといけません。

フォグランプの色

前方のフォグランプの色はまたは淡黄色ここは色の表現がややこしく間違える方も多いですが黄色のフォグランプでも問題ありません。

 

後方は赤色のみになります。

フォグランプの数

前方フォグランプの数は決まりはありませんが3個以上同時点灯してはいけないことになっています。

 

後方は2個以下になります。

フォグランプ取り付け高さ

  • フォグランプの取り付け高さは地上から80p以下ですれ違い灯より下。
  • 地上から下縁の高さは25p以上ないといけない。

フォグランプで一番、検査で落ちやすいポイントはこの「地上からの高さ」です。

 

車高を低くしたりするとフォグランプは結構な割合で25p以下になる車が多いので必ず確認しなければいけない所です。

 

後方のフォグランプは高さ1m以下で25p以上なければいけません。

フォグランプの明るさ

  • 前方フォグランプは10,000cd以下であること。
  • 後方フォグランプは35W以下であること。

今のフォグランプ社外品ではHIDタイプの物が多く光度が明るいのもあるのでここも注意が必要になります。

 

以上がフォグランプで落ちやすいポイントになります。

 

社外品を取り付ける時は高さと光度を気を付ける必要があります、今までにフォグランプの基準外で一番多かったのが「取り付け高さ」なので、車高を変更した場合やタイヤサイズ変更などの場合は十分に確認してから検査に挑みましょう。

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