茨城県水戸で普通車の予備検査を受ける方法
茨城県でユーザー車検を受けるには予備検査を受けた方が高い確率で検査を合格させる事が可能です。
ユーザー車検では自分で車の点検をしないといけませんが車の状態によって点検だけではどうしても検査に通らない部分があります。
その中で最も再検査になりやすいのがヘッドライトになります。
ヘッドライトの点灯状態ぐらいなら自分で出来ますが、実際の検査では点灯状態とヘッドライトの光軸と光度を検査します。
この部分を計測するには専用の機器がないと計測できない為、予備検査が必要になってくるのです。
今回は水戸で普通車の予備検査について紹介していきます。
予備検査とは何?
では予備検査とはいったいどのような事をするのかというと、検査場で検査をする項目を事前に検査をして合格出来るように各部の調整などをしてくれる所になります。
つまり予備検査をしていれば、高い確率で検査に合格できるという事になります。
だからといって、何も自分で点検しないまま持っていくと予備検査すら通らないことになるので最低限の点検は必要ですよ(;´∀`)
予備検査では
- 灯火周り
- ヘッドライト
- サイドスリップ
- スピード
- ブレーキ
- 排気ガス
などの項目を検査して必要であれば調整してくれますが、この中で足りないのは「下回り」と「室内」この部分は最低でも自分で確認が必要なので、予備検査を受ければ100%とは限りませんので注意しましょう!
水戸普通車の予備検査は吉田テストセンター
吉田テストセンターは3つあります。
どこで受けてもいいと思いますが、検査場から一番近い所が何かあった時も便利なので水戸運輸支局の右上の吉田テストセンターがいいと思います。
吉田テストセンターの検査の受け方
吉田テストセンターでは奥の検査コースから受けます。
手前にある検査は一番最後のヘッドライト検査になるので左奥の建物から受けましょう。
何も受付しないでそのまま建物に車で進入して大丈夫です。
建物付近にスタッフがいるので、「初心者です」と声をかければ手順なども説明してくれるので初心者宣言をしましょう!
最後に料金を支払うようになります。
吉田テストセンターの料金
吉田テストセンターの料金は全項目で3000円です。
単品での検査では料金が変わるのかも聞いてみましたが料金は変わらないとのことなので全項目で受けた方がいいですね。
吉田テストセンター営業時間
営業時間は午前中は7:30〜開始して12:00に休憩。午後は12:50ぐらいから再開して15:30までだそうです。
予備検査を受ければ再検査になっても困らない
ユーザー車検では整備工場が行う車検より再検査になる確率が高くなる事は避けられません。
しかし再検査になっても予備検査を受けていれば再度、不合格個所の再調整などを無料でしてくれますので、こういったもしもの時でも安心です。
予備検査を受けなくても、もちろん本検を受ける事は可能なので自分の好きな方を選んでいきましょう。
以上が水戸で普通車の予備検査を受ける方法です。
予備検査はユーザー車検ではとても強い味方になれるものですが料金がかかってくるのが少しネックになる所だと思います。
最初に本検を受けて、検査に落ちたら予備検査を受けるというやり方も出来るので、どちらにするかはあなた次第です。
今回の予備検査を参考にして是非ユーザー車検に役立ててください。